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「 人情噺 」 一覧

落語 火事息子のあらすじ 町火消しと定火消しの違いとは

火事息子 火事好きが高じて町火消しになりたいという質屋の若旦那。 大旦那は一人息子にそんなに危ないことはさせられないと、方々に手を回してそれを阻止したのだが、あろうことか火消し屋敷に入り込み臥

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落語 小間物屋政談のあらすじ サゲのしょい(背負い)とは?

小間物屋政談 働き者で評判の小間物屋 相生屋小四郎。 江戸から上方へ行商に行くことを伝えるため大家さんの元を訪ねた 小四郎は自分が留守の間、女房のおときのことが気がかりな様子 大家:

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落語 六尺棒のあらすじ 江戸時代放火犯の末路とは

六尺棒 道楽者で遊んでばかりいる大店の若旦那。今日も遅くまで飲んでしまい深夜に帰宅する。 こっそり家に入ろうとするが、しっかり戸締まりがしてあり中に入れない。 ドンドンドン 店

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落語 阿武松(おうのまつ)のあらすじ 大関が最高位だった江戸時代の番付

2019/02/20 | 人情噺 ,

阿武松(おうのまつ) 京橋の武隈という親方の元へ能登の国から若い者が手紙を持って尋ねてきます。 親方が開いてみますと名主からの紹介状。さっそく若者の身体を検め「いい体格だ」ということでめで

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落語 千両みかんのあらすじ 紀伊国屋文左衛門はみかんで財を成せたか?

千両みかん 大店の若旦那が夏の盛りに病気になってしまった 日に日に衰えていき、食べ物も喉を通らないほど 心配した大旦那が「食べたいものはないか」と聞くと若旦那は「蜜柑が食べたい」とい

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落語 厩火事(うまやかじ)のあらすじ 高収入だった?江戸時代の女性髪結い師

厩火事 髪結いのお崎は亭主の八五郎とすぐに夫婦喧嘩になってしまう。 今日も喧嘩をしてご隠居のところに愚痴を言いに来た。 ご隠居: 「八五郎は道楽者だからよせといったのに おまえがど

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落語 御神酒徳利(おみきどっくり)のあらすじ 実はエリート?番頭の役割とは

御神酒徳利 江戸の大きな旅籠で大掃除の最中に、主人の先祖が将軍家より頂いた家宝の御神酒徳利がなくなった。 葵のご紋入りの大切な品物なので旅籠の使用人一同大騒ぎ ただ原因は番頭の善六が

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落語 紺屋高尾(こうやたかお)のあらすじ 遊郭内で使われた廓言葉について

紺屋高尾 働き者で生真面目な染物屋の久蔵がこのところ寝込んでしまっている 心配した親方が医者の先生に久蔵を診てもらうよう往診をお願いする。 久蔵がいうには友達に一度だけと誘われて吉原

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落語 薮入りのあらすじ 薮入りの意味と江戸時代の休みについて

薮入り 奉公に出た息子の亀吉が久しぶりに帰ってくることになった。 三年ぶりに会える息子のことを考えるとなかなか寝付けない熊さん。 帰ってきたらあれを食べさせてやれ、あそこへ連れて行っ

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落語 崇徳院(すとくいん)のあらすじ 江戸時代結婚相手はどう探したか

崇徳院 大店の若旦那が寝込んでしまい医者が診てもよくならない。 病気以外に何か理由がありそうだが、誰にも話さないから手の打ちようもない。 だが幼馴染の熊五郎になら理由を話してもいいと

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落語 野ざらしのあらすじ オチの馬の骨だったか!の意味とは?

野ざらし 長屋の八五郎が隣に住む先生の元をたずねる。 昨晩

落語 化け物使いのあらすじ 驚愕の奉公人の年間休日数とは?

化け物使い 人使いの荒いことで有名なあるご隠居 朝から晩まで働

馬
落語 付き馬のあらすじ オチの馬に行けとは?遊郭での勘定のルール

付き馬 吉原遊郭のある店に金持ち風の男がと登楼してくる。その晩

落語 黄金餅のあらすじ 西念が飲み込んだ金について

黄金餅 ケチ坊主の西念が病で寝込んでいると聞いて隣に住む金兵衛が

金蔵
落語 味噌蔵のあらすじ 防火対策の目塗りとは?

味噌蔵 ケチで有名な商屋の旦那の奥さんに男の子が生まれたというと

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