落語あらすじ.com
古典落語を中心にあらすじを紹介。落語辞典的なものを目指します。時々落語の設定にマジツッコミを入れたりしますが生暖かく見守ってください。
2019/12/02 | 人情噺, 分かりにくい落ち, 滑稽噺 お寺, 吉原, 旦那
おみたて 花魁の喜瀬川のもとへ田舎者のお大尽 木兵衛(もくべえ)が尋ねてくる 喜瀬川は「野暮で乱暴者の木兵衛の相手はしたくない」と店の若い衆にわがままを言い始めた 困ったのは若い衆
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2019/11/30 | 人情噺, 滑稽噺 ご隠居, 町人, 親子, 長屋
二十四孝(にじゅうしこう) 乱暴者の熊五郎が大家さんのところへ駆け込んでくる 何でも母親と些細なことで喧嘩をし、母親に味方したおかみさんまで追い出したいから離縁状を二通書いてほしいという
2019/06/20 | 人情噺, 分かりにくい落ち 夫婦, 町人
子はかすがい 遊女に入れあげた挙句 女房と大喧嘩をしてしまった大工の熊五郎。愛想を尽かせた女房のおみつは息子の亀吉を連れて家を出て行ってしまう。 それから三年の月日が流れた。女とは結局別れてし
2019/05/06 | 人情噺, 分かりにくい落ち, 怪談噺 ファンタジー, 夫婦
三年目 病気の妻をやさしい夫が一生懸命に看病するが、一向によくならない。 自分の死が近づいているのを悟ったか、妻は心残りになることがあると夫に打ち明ける 妻: 「あなたはまだお若いから
2019/04/03 | 人情噺, 滑稽噺 ファンタジー, 動物, 商人, 旅, 親子
ねずみ 江戸時代の名工左甚五郎が旅の途中でフラリと宿場町を訪れた。そこで宿を探していると、子供の客引きに声を掛けられる。 宿の名前はねずみ屋で着いてみるとなるほど名前の通り粗末な小屋のよう
2019/03/30 | 人情噺 吉原, 旦那, 武士, 町人
柳田格之進 万屋の主人に招かれて碁を囲む浪人の柳田格之進 そこへ店の番頭が50両の集金を終えて帰ってくる 対局を終えて格之進が帰った後に事件が起こる。番頭が集金してきた50両が紛失してし
2019/03/21 | 人情噺, 滑稽噺 商人, 夫婦, 殿様, 町人
火焔太鼓 人はいいのに商売が下手な道具屋の店主 甚兵衛 お客が「いい箪笥だね」褒めれば「うちに6年もあります」 「引き出しを開けてみてくれ」といわれると「開くくらいならとっくに売れてます
2019/03/17 | 人情噺, 滑稽噺 吉原, 幇間, 町人
首ったけ 吉原の馴染みの花魁 紅梅がなかなかやって来ないので座敷で一人イライラしている辰 隣の部屋で紅梅と別の客がドンちゃん騒ぎをしているのが聞こえるので、それもイライラに拍車をかける
2019/03/12 | 人情噺, 滑稽噺 武士, 町人, 親子
高田の馬場 浅草奥山観音様の境内、参拝客を当て込んだ出店や大道芸などを目当てに訪れる観光客もあって今日も賑わっている。 その人ごみの中でさらに黒山の人だかりが出来ている一角がある。姉弟でやって
2019/03/11 | 人情噺 奉行, 江戸っ子, 町人
三方一両損 左官屋の金太郎が柳原あたりで財布を拾う。なんと財布の中身は三両もの大金と書付と印行 金太郎は書付の住所を頼りに大工の熊五郎の長屋へ財布を届けることにする。 熊五郎の長屋に
野ざらし 長屋の八五郎が隣に住む先生の元をたずねる。 昨晩
化け物使い 人使いの荒いことで有名なあるご隠居 朝から晩まで働
付き馬 吉原遊郭のある店に金持ち風の男がと登楼してくる。その晩
黄金餅 ケチ坊主の西念が病で寝込んでいると聞いて隣に住む金兵衛が
味噌蔵 ケチで有名な商屋の旦那の奥さんに男の子が生まれたというと
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