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落語 錦の袈裟のあらすじ 袈裟の種類と寄付者について
落語 錦の袈裟 町の兄貴分が若い衆を集める。なんでも隣町の若い衆が揃いの縮緬の長襦袢で吉原に繰り出し大変な評判になったという。そんなものには負けてられないから、こっちも派手な趣向で吉原に繰り出そうとい ...
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落語 柳田格之進(やなぎだかくのしん)碁盤斬りのあらすじ 庶民の娯楽だった囲碁
落語 柳田格之進(碁盤斬り) 万屋の主人に招かれて碁を囲む浪人の柳田格之進 そこへ店の番頭が50両の集金を終えて帰ってくる 対局を終えて格之進が帰った後に事件が起こる。番頭が集金してきた50両が紛失し ...
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落語 饅頭怖いのあらすじ
落語 饅頭怖い 今日も長屋の若い者たちが集まって馬鹿話に花を咲かせていると一人血相を変えて飛び込んでくるものがいる。 なんでも路地で蛇を見かけ、怖くて死に物狂いで逃げてきたという 「俺は蛇どころか長い ...
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落語 火焔太鼓(かえんだいこ)のあらすじ 道具屋とサゲオチのオジャンについて
落語 火焔太鼓 人はいいのに商売が下手な道具屋の店主 甚兵衛 お客が「いい箪笥だね」褒めれば「うちに6年もあります」 「引き出しを開けてみてくれ」といわれると「開くくらいならとっくに売れてます」 万事 ...
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落語 首ったけのあらすじ 吉原遊郭から遊女の逃亡を防いだ仕組みとは?
落語 首ったけ 吉原の馴染みの花魁 紅梅がなかなかやって来ないので座敷で一人イライラしている辰 隣の部屋で紅梅と別の客がドンちゃん騒ぎをしているのが聞こえるので、それもイライラに拍車をかける とうとう ...
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落語 高田馬場のあらすじ 人気があった敵討ちについて
落語 高田の馬場 浅草奥山観音様の境内、参拝客を当て込んだ出店や大道芸などを目当てに訪れる観光客もあって今日も賑わっている。 その人ごみの中でさらに黒山の人だかりが出来ている一角がある。姉弟でやってい ...
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落語 三方一両損のあらすじ 大岡越前守実際はどのような人物だったか?
落語 三方一両損 左官屋の金太郎が柳原あたりで財布を拾う。なんと財布の中身は三両もの大金と書付と印行 金太郎は書付の住所を頼りに大工の熊五郎の長屋へ財布を届けることにする。 熊五郎の長屋に着き財布を届 ...
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落語 親子酒のあらすじ
落語 親子酒 いつも酒を飲みすぎてしまう商家の旦那と若旦那。酒を飲みすぎては失敗して後悔ばかりしている。さすがにこれではいけないと、親子ともども酒を断つことを誓う 数日後、若旦那が外回りに出かけたのを ...
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落語 あくび指南のあらすじ 江戸時代人気のあった習い事とは?
落語 あくび指南 町内にできた「あくび指南」の道場の看板を見て、新しいもの好きの男が興味を持つ ただ一人で行くには心細いので友人に声を掛ける 友人: 「あくびだなんて そんな待ってりゃ勝手に出てくるも ...
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落語 お血脈のあらすじ 大泥棒石川五右衛門は実在した?
落語 お血脈 信州の善光寺にはありがたい「血脈の印」というものがある。 これを額に押してもらうと、どんな罪業深重な者でも極楽へ往生できるというありがたい印 人にはその大小にかかわらず、誰にでも生前犯し ...