落語あらすじ.com
古典落語を中心にあらすじを紹介。落語辞典的なものを目指します。時々落語の設定にマジツッコミを入れたりしますが生暖かく見守ってください。
2019/03/08 | 滑稽噺 与太郎, 江戸っ子, 町人
あくび指南 町内にできた「あくび指南」の道場の看板を見て、新しいもの好きの男が興味を持つ ただ一人で行くには心細いので友人に声を掛ける 友人: 「あくびだなんて そんな待ってりゃ勝手に出て
続きを見る
2019/03/05 | 人情噺, 分かりにくい落ち 旦那, 町人, 若旦那, 親子
火事息子 火事好きが高じて町火消しになりたいという質屋の若旦那。 大旦那は一人息子にそんなに危ないことはさせられないと、方々に手を回してそれを阻止したのだが、あろうことか火消し屋敷に入り込み臥
2019/02/27 | 怪談噺 ファンタジー, 武士, 町人
首提灯 深夜 芝増上寺の辺りを男が一人で歩いている 男は酒を飲んでいるようで足元がおぼつかない やがて辻斬りが出るという場所に差し掛かると、怖さを紛らわすために大声を出しながら歩き始める。
2019/02/18 | 人情噺, 滑稽噺 ご隠居, 夫婦, 町人
厩火事 髪結いのお崎は亭主の八五郎とすぐに夫婦喧嘩になってしまう。 今日も喧嘩をしてご隠居のところに愚痴を言いに来た。 ご隠居: 「八五郎は道楽者だからよせといったのに おまえがど
2019/02/17 | 滑稽噺 お寺, 夫婦, 町人
開帳の雪隠 両国回向院のそばで子供相手に駄菓子屋を営んでいる老夫婦 今は出開帳の真っ最中、町はにぎわっているが、あまりにも混んでいるせいで子供の姿がなく商売にならない もう一つ頭を悩
2019/02/14 | 滑稽噺 ご隠居, 与太郎, 町人, 長屋
つる ご隠居の家に遊びにきた八五郎今日も今日とて馬鹿話をしている そのうちこの間見た鶴の掛軸の話になり 八五郎: 「ご隠居 鶴はなんでつるって言うんですか?」 という話になる
2019/02/13 | 人情噺, 滑稽噺 ファンタジー, 夫婦, 旦那, 武士, 町人
御神酒徳利 江戸の大きな旅籠で大掃除の最中に、主人の先祖が将軍家より頂いた家宝の御神酒徳利がなくなった。 葵のご紋入りの大切な品物なので旅籠の使用人一同大騒ぎ ただ原因は番頭の善六が
2019/02/12 | 滑稽噺 与太郎, 商人, 旦那, 町人
金明竹 甥っ子の松公を預かることになった道具屋の主人だったが 松公はどこか抜けていて、何をやらせても失敗ばかり 水を撒けと言いつければ二階にも撒くし主人の大事な傘も知らない人に勝手に貸して
2019/02/11 | 人情噺 ファンタジー, 吉原, 町人
紺屋高尾 働き者で生真面目な染物屋の久蔵がこのところ寝込んでしまっている 心配した親方が医者の先生に久蔵を診てもらうよう往診をお願いする。 久蔵がいうには友達に一度だけと誘われて吉原
2019/02/06 | 分かりにくい落ち, 滑稽噺 大家, 町人, 長屋
小言幸兵衛 小言ばかり言っているのでみんなから"小言幸兵衛"とあだ名を付けられている長屋の大家の幸兵衛 家を貸すのが仕事のくせに家を借りたいという人が現れても小言ばかり そのせいで長屋は
野ざらし 長屋の八五郎が隣に住む先生の元をたずねる。 昨晩
化け物使い 人使いの荒いことで有名なあるご隠居 朝から晩まで働
付き馬 吉原遊郭のある店に金持ち風の男がと登楼してくる。その晩
黄金餅 ケチ坊主の西念が病で寝込んでいると聞いて隣に住む金兵衛が
味噌蔵 ケチで有名な商屋の旦那の奥さんに男の子が生まれたというと
→もっと見る