落語あらすじ.com
古典落語を中心にあらすじを紹介。落語辞典的なものを目指します。時々落語の設定にマジツッコミを入れたりしますが生暖かく見守ってください。
2019/02/17 | 滑稽噺 お寺, 夫婦, 町人
開帳の雪隠 両国回向院のそばで子供相手に駄菓子屋を営んでいる老夫婦 今は出開帳の真っ最中、町はにぎわっているが、あまりにも混んでいるせいで子供の姿がなく商売にならない もう一つ頭を悩
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2019/02/16 | 怪談噺, 滑稽噺 ファンタジー, 与太郎, 夫婦, 長屋
ろくろ首 二十五になっても母親と二人暮らしの与太郎がお嫁さんがほしいと伯父さんに相談する。 結婚している兄と嫁の生活を見てどうやら羨ましくなった様子 与太郎と伯父さんのやり取りを見て
2019/02/14 | 滑稽噺 ご隠居, 与太郎, 町人, 長屋
つる ご隠居の家に遊びにきた八五郎今日も今日とて馬鹿話をしている そのうちこの間見た鶴の掛軸の話になり 八五郎: 「ご隠居 鶴はなんでつるって言うんですか?」 という話になる
2019/02/13 | 人情噺, 滑稽噺 ファンタジー, 夫婦, 旦那, 武士, 町人
御神酒徳利 江戸の大きな旅籠で大掃除の最中に、主人の先祖が将軍家より頂いた家宝の御神酒徳利がなくなった。 葵のご紋入りの大切な品物なので旅籠の使用人一同大騒ぎ ただ原因は番頭の善六が
2019/02/12 | 滑稽噺 与太郎, 商人, 旦那, 町人
金明竹 甥っ子の松公を預かることになった道具屋の主人だったが 松公はどこか抜けていて、何をやらせても失敗ばかり 水を撒けと言いつければ二階にも撒くし主人の大事な傘も知らない人に勝手に貸して
2019/02/10 | 分かりにくい落ち, 怪談噺, 滑稽噺 与太郎, 吉原, 親分
品川心中 品川の遊郭白木屋で売れっ子だった遊女のお染だが、寄る年波には勝てず、最近では客がめっきり減ってしまう。 自分より若い遊女にどんどん客が付き、お茶を挽く日が増えていくことにため息の
2019/02/06 | 分かりにくい落ち, 滑稽噺 大家, 町人, 長屋
小言幸兵衛 小言ばかり言っているのでみんなから"小言幸兵衛"とあだ名を付けられている長屋の大家の幸兵衛 家を貸すのが仕事のくせに家を借りたいという人が現れても小言ばかり そのせいで長屋は
2019/02/05 | 分かりにくい落ち, 滑稽噺 旦那, 町人
二番煎じ 寒い夜に番小屋に町の旦那衆が夜回りのために集まっている。 夜回りのために外に出てみたものの寒くて仕方がない ブルブル震えながら 「火の用心~」 寒くて声は消え入
2019/02/02 | 滑稽噺 ご隠居, 吉原, 町人, 相撲取り
千早振る ご隠居のところに熊さんが血相を変えて転がり込んでくる。 娘が百人一首に凝りだして、在原業平の 「千早振る 神代もきかず竜田川 唐紅に 水くくるとは」 という和歌の意味を聞いて
2019/01/31 | 人情噺, 滑稽噺 夫婦, 町人, 若旦那
崇徳院 大店の若旦那が寝込んでしまい医者が診てもよくならない。 病気以外に何か理由がありそうだが、誰にも話さないから手の打ちようもない。 だが幼馴染の熊五郎になら理由を話してもいいと
野ざらし 長屋の八五郎が隣に住む先生の元をたずねる。 昨晩
化け物使い 人使いの荒いことで有名なあるご隠居 朝から晩まで働
付き馬 吉原遊郭のある店に金持ち風の男がと登楼してくる。その晩
黄金餅 ケチ坊主の西念が病で寝込んでいると聞いて隣に住む金兵衛が
味噌蔵 ケチで有名な商屋の旦那の奥さんに男の子が生まれたというと
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