-
-
落語 崇徳院(すとくいん)のあらすじ 江戸時代結婚相手はどう探したか
崇徳院 大店の若旦那が寝込んでしまい医者が診てもよくならない。 病気以外に何か理由がありそうだが、誰にも話さないから手の打ちようもない。 だが幼馴染の熊五郎になら理由を話してもいいということになった。 ...
-
-
落語 紙入れのあらすじ 命がけだった江戸時代の不倫
紙入 出入り業者の新吉のところに得意先のおかみさんから手紙が届く 今晩は旦那が帰らないから云々と… 実は新吉とおかみさんは旦那に隠れていい仲になっていたのだ 新吉は夜になってからおかみさんの元を訪ねる ...
-
-
落語 寿限無(じゅげむ)のあらすじ 寿限無とは仏教語?
寿限無 熊さん夫婦の家に男の子が生まれます。 その子供に名前をつけるのが親としての最初の仕事になりますが、二人ではなかなかいい名前が思い浮かばないようで、お寺の和尚さんのところに熊さんが知恵を借りに行 ...
-
-
落語 天狗裁きあらすじ
天狗裁き 亭主の熊が昼寝をしながらブツブツと寝言を言っているのを女房のおみつが見ている。 おみつはどんな夢を見ているのかが気になって仕方がない。 みつ: 「ちょっとおまえさん起きとくれ。今どんな夢をみ ...
-
-
落語 たらちねのあらすじ 女子が目指した武家屋敷への奉公について
たらちね 人は良いが貧乏なためになかなか嫁の来手がなかった八五郎に長屋の大家さんが縁談を持ち込んだ。 しかも、相手の器量は人並み以上、年齢も二十五と八五郎の年とちょうどいい。家事全般の花嫁修業は済ませ ...
-
-
落語 文七元結のあらすじ 文七が身を投げる決意をした金額について
文七元結 長屋に住む長兵衛は左官屋として確かな腕前を持ちながら、博打に目がなく、仕事をそっちのけにして賭場に通いつめるので、博打の借金ばかりがかさんでいく。 年の瀬のある晩に長兵衛が二日ぶりに家に帰る ...
-
-
落語 芝浜のあらすじ 江戸時代財布をネコババしたら
芝浜 腕前はいいのだけど、酒ばかり飲んで何日も仕事に行っていない魚屋の勝五郎 女房は暮れも押し迫って正月を迎える金もないからと朝から勝五郎をたたき起こし、家を追い出して仕事に行かせた。 しかし芝の河岸 ...