古典落語を中心にあらすじを紹介。落語辞典的なものを目指します。時々落語の設定にマジツッコミを入れたりしますが生暖かく見守ってください。

落語あらすじ.com

: 滑稽噺

落語船徳のあらすじ吉原の遊郭通いに使われた猪牙舟(ちょきぶね)

2023/7/14 町人, 若旦那, 親分

落語船徳柳橋の馴染みの船宿で居候をしている若旦那。なにやら思うところがあり自分も船頭になりたいと言い出した。「若旦那の細腕では無理だ」と止める親方だったが結局頑固な若旦那に押しきられしぶしぶ ...

: 人情噺滑稽噺

落語権兵衛狸のあらすじ昔話の定番料理タヌキ汁のお味とは？

2023/7/16 ファンタジー, 動物, 江戸っ子

落語権兵衛狸一人暮らしの権兵衛が一杯飲んで寝ようとしているといきなり家の戸を叩く音がする。同時に外からは「ごんべえ、ごんべえ」と名前を呼ぶ声が… 「一体誰なんだ？」と戸を開けてみるが誰もいない。 ...

: 滑稽噺

落語長短のあらすじ江戸時代の煙草と喫煙率について

2023/7/16 江戸っ子, 町人

落語長短長助と短七の二人は仲のいい友達なのだが性格は正反対。長助は昔からのんびり屋で気が長く、短七は生まれた時から気が短いある日、のんびり屋の長助が短七の家に遊びに来る。長助は今日も相変わらず ...

: 怪談噺滑稽噺

落語お菊の皿(皿屋敷)のあらすじどこにあるのかお菊の井戸

2023/7/16 ご隠居, ファンタジー, 町人

落語お菊の皿(皿屋敷) 町内のヒマな若い衆がご隠居の元をたずねる。目的は「今度皆で肝試しをしたいがどこかに怖いものはないか？」というもの。肝試しということならうってつけの場所があるとご隠居は少し ...

: 人情噺分かりにくい落ち

落語ねずみ穴のあらすじオチの土蔵(五臓)の疲れの意味とは？

2023/7/23 動物, 商人, 町人

落語ねずみ穴親の遺産をすっかり食いつぶしてしまった遊び人の竹次郎が借金を申し込みに兄の元をおとずれる。兄は竹次郎とは逆に親の遺産を元手に商売をはじめ、今では表通りに大店をかまえるほどの資産家だ。 ...

: 人情噺滑稽噺

落語ぞろぞろのあらすじ雨の日に履かれたのは草履？

2023/7/16 ファンタジー, 商人, 夫婦

落語ぞろぞろ少々荒れ果てたお稲荷さんの隣で茶屋を営んでいる老夫婦。茶屋だけではたいした儲けにならないので駄菓子や草鞋(わらじ)などの雑貨も扱って細々と暮らしている。夫婦は貧しいながらも信心深く毎 ...

: 滑稽噺

落語万金丹のあらすじ江戸時代の薬について

2023/7/16 お寺, 和尚, 旅, 江戸っ子

落語万金丹旅の途中で路銀が尽きて行き倒れ一歩手前の辰五郎と梅吉道に迷い「こんな知らないところで野宿か」と困っているところに天の助けかお寺を見つける寺の門をたたくと今晩は泊めてもらえることに。 ...

: 人情噺滑稽噺

落語松山鏡のあらすじ死んだ人に会うにはどうする？

2023/7/23 和尚, 夫婦, 殿様, 町人

落語松山鏡松山村に住む正直なことで評判な正助その評判は殿様の耳に入り殿様はぜひ会いたいという会ってみるとなるほど評判通りの正直者。それに加えて大変な親孝行亡くなった父親の墓参りを20年間 ...

: 滑稽噺

落語やかんのあらすじ薬缶その他語源とは？

2023/7/16 ご隠居, 大家, 町人, 長屋

落語やかんご隠居の家へ店子の熊五郎が遊びに来る。二人とも暇人だ。熊五郎は浅草の観音様に行ってきた帰りだという。しかしご隠居はご隠居: 「浅草の観音様というのは通称で本当の名前は金竜山浅草寺と ...

: 人情噺滑稽噺

落語文違いのあらすじ騙し騙されの相関図

2023/7/16 吉原, 旦那, 町人

落語文違い新宿の女郎お稲が二人のなじみ客に金を無心する手紙を送る一人はお稲にぞっこんの町人の半七 "強欲な育ての親に強請られている、縁を切るためには10両必要なのでなんとか工面してくれないか云 ...

« Prev 1 2 3 4 5 … 12 Next »